2018年9月11日、2代目となる現行トヨタ・シエンタが初のマイナーチェンジを受けました。最大のトピックスは、2列シート仕様の追加で、ほかにもフェイスリフトや安全装備の強化、ハイブリッドモデルの燃費向上などが盛り込まれています。
好評を得ているという外観は、フロントバンパー、グリル、ヘッドランプ、ホイールキャップのデザインを変更することで、質感向上が図られています。
とくに、台形グリルの意匠変更が印象的で、改良前は、大きな横バーがグリル中央に配されていたのに対し、細かな(小さな)横バーが数多く配置されたデザインになっています。また、ボディカラーは、全6色を新設定し、モノトーンは新規設定色のベージュなどを含む全10色を用意。