【新車】シエンタが初のマイナーチェンジ。荷物の置き忘れを警告する機能を初装備。5人乗り仕様も追加

安全装備では、ペダル踏み間違え時などに障害物を検知して自動ブレーキを作動させる「インテリジェントクリアランスソナー」を新設定。さらに、昼間の歩行者検知機能を追加した最新の「Toyota Safety Sense」を用意。

オプションで俯瞰映像を含むパノラミックビューモニターを設定しています。

ハイブリッドの燃費向上は、アクアと同じように、ハイブリッドシステムの効率向上により、27.2km/Lから28.8km/L(JC08モード燃費)に引き上げられています。

そのほか使い勝手も向上。パワースライドドアに予約ロック機能が新設定され、クローズ中に施錠操作を行うことで、クローズ後の施錠ができます(予約できます)。

また、日本初のリヤシートリマインダーの採用もニュース。後席に置いた荷物の置き忘れを通知する機能で、走行後にイグニッションをオフにすると、マルチインフォメーションディスプレイに荷物置き忘れ防止の通知メッセージが表示されます。

シエンタの価格帯(2列シート車、3列シート車を含む)は、177万6600円〜253万2600円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる