東京 お台場特設会場で開催された「モータースポーツジャパン2018フェスティバル イン お台場」の三菱自動車ブースで、面白い体験をしてきました!
三菱自動車ブースで行われていたのは「三菱4WD体感試乗会」。プロドライバーによる運転で、三菱・エクリプス クロスとデリカD:5の四輪駆動走行性能を体感することができます。
ブースには朝から途切れることなく参加希望者の列ができ、スタッフさんは大忙し!
同乗体験というと乗車条件が身長140cm以上など小さな子供にとっては参加しづらいイメージですが、この「三菱4WD体感試乗会」は、子供用シートに座れればOKなので、親子で参加している方も多く見られました。
何よりも驚いたのが、ドライバー陣! 日本を代表するダカール・ラリードライバーの増岡浩選手、そして全日本ラリー選手権のトップカテゴリで9度のシリーズチャンピオンを獲得し、海外ラリーでも成功を収めている奴田原文雄選手の運転に同乗できるというのです。
恐れ多くも、奴田原選手の運転するエクリプス クロスに乗せてもらいました!
まずは大きな段差のある階段を登っていきます。階段を登るとなると、さぞやガタガタするのだろうなと思いきや「え?もう登ったの?」と段差を感じさせないスムーズな動きには驚きました。
エクリプス クロスは1500ccのコンパクトなエンジンですが、低速トルクが大きく、力があるのでアクセルを強く踏み込まなくても登っていくことができるのだそうです。
続いては40cmの段差があるモーグル路面を通過していきます。右の段差から乗り上げていったのですが、乗り上げたことが分からないくらい車体が水平を保って走行しています。
この理由はクルマのサスペンションにあるそうで「サスペンションのストロークが大きく、4つのタイヤが路面をとらえていくのでクルマの中がバタバタと揺れたりしないんです」とのことでした。