【新型フォルクスワーゲン・ポロ試乗】3気筒1.0Lにダウンサイジングされた新型の走りは十分か?

2018年3月20日、約8年ぶりのフルモデルチェンジになる新型フォルクスワーゲン・ポロが発表、発売されました。新型ポロは、ゴルフやトゥーランなどと同様に、最新のプラットフォームアーキテクチャーの「MQB」を採用。なお、「MQB」は全長や全幅だけでなく、ホイールベースの延長、短縮も可能です。

先代よりも大型化された新型ポロには、1.0L(999cc)の直列3気筒DOHCターボを搭載し、最高出力95ps/5000-5500rpm、最大トルク175Nm/2000-3500rpmというアウトプットを得ています。先代同様に、組み合わされるトランスミッションは、デュアルクラッチトランスミッションの乾式7速DSG。なお、先代ポロは、1.2L(1197cc)の直列4気筒DOHCターボが積まれ、90ps/4400-5400rpm、160Nm/1400-3500rpm。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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