ホンダ・ヴェゼルが2月15日にマイナーチェンジ。外観画像など一部情報を公開

ホンダは2018年2月15日に発表されるヴェゼルのマイナーチェンジについて、いくつかの情報を発表しました。

まず、唯一公開されたフロントからの外観画像では、全体のイメージこそ従来通りながら、フロントマスクがよりダイナミックに進化している様子が確認できます。ヘッドライトも多灯タイプとなり、コンパクトサイズのSUVながら高級感も手に入れているようです。

機能面では、ミリ波レーダーと単眼カメラによる先進予防安全装備「ホンダセンシング」を全車に標準装備します。エンジンとモーター、そしてDCTを組み合わせる「スポーツハイブリッド i-DCD」も、より滑らかに進化しているということです。

そうしたハードウェアについては、2017年秋にマイナーチェンジしたフィットでも明確なレベルアップが確認できたところですから、クロスオーバーSUVとして人気のヴェゼルにおいて、どこまで魅力を増すことができるのか、期待大といえるでしょう。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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