日産自動車、三菱自動車との共同開発で初の軽EVはリーフの技術を移植し、2019年登場?

ダイハツやスズキが軽自動車EVの開発を進める中、日産は三菱自動車との共同開発による初の本格量産軽EV(日産にはかつてハイパーミニという軽EVはありましたが実験的でした)を発売する可能性が高いことが分かりました。開発は日産主導の元で開発を進められ、傘下の三菱自動車へOEM供給されることになるようです。

そこで、情報を元に予想CGを製作しました。エクステリアは予想の段階ですが、三菱「i-MiEV」を彷彿させる卵型シルエットです。フロントはVモーションの流れを持つワイドグリル、ヘッドライトはEVらしいブルーの LEDやホワイトの透過パネルをグリルに装着しています。

サイドは立体感を持たせるラインで高級感と上質さをアピールし、中央部アンダー部分を削ったデザインは、フロント/リアタイヤハウスに迫力感をアップしました。

これまでの軽自動車では見られない斬新なエクステリアの実車への反映を期待したいです。

ボディサイズは全長3440mm、全高は1600mm程度が予想されます。「リーフ」新型のEV技術を移植した最高出力は75psを発揮、航続距離は200kmを想定して開発が行なわれているようです。

開発が順調に進めば、2019年にもワールドプレミアが期待出来そうです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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