アウディのコンパクトスポーツ「TTクーペ」と「TT ロードスター」の改良型プロトタイプの同時スクープに成功しました。
手元に届いたスパイショットを見ると運転席にドライバーの姿が見られず、深夜に行なわれた自律運転のテストかと思われましたが、実はテストドライバーが一瞬車を離れたすきに、シャッターを切っただけのようです。
しかし、自動運転技術でリードするアウディのため、期待を抱かせるスパイショットだったのは間違いないです。
捉えたプロトタイプは、ヘッドライトが現行モデルのままで、目立った変化は、ラリーライトを装着している新メッシュグリル、隠されているエアインテーク、サイドシルなどですが、発表までにヘッドライトやテールライトも新型へ変更される可能性が高いです。
パワートレインはキャリーオーバーされますが、新たにVWグループの1.5リットルTSIエンジンをベースモデルに導入するというニュースが入っています。
またキャビンでは、バーチャルコックピット・デジタルインストルメントクラスターの最新バージョンや新たなトリム、カラーオプションなどを予定し、半自律システムを搭載されるのは確実でしょう。
ワールドプレミアは2018年3月と予想しています。
(APOLLO)