「TOYOTA FT-4X」はFJクルーザーの後継!? 30代半ばまでの若者をターゲットに据えたコンパクトSUVを世界初披露

トヨタのコンパクトSUVといえば、初代RAV4でシティ派SUVというジャンルを切り拓き、現在はCセグメント系のC-HRを投入しています。トヨタが北米の若者向け(ジェネレーションY向け)として「サイオン」というサブブランドを投入していましたが、2016年2月に廃止が発表され、C-HRも「トヨタ」ブランドとしてリリースされています。

トヨタが4月14日から23日まで(米国時間)開催されるニューヨーク国際自動車ショーにおいて、新たなコンセプトカー「TOYOTA FT-4X」を世界で初めて披露します。

「Future Toyota – Four-Wheel Drive Crossover」を意味するという「TOYOTA FT-4X」は、「サイオン」ブランドがまだあればそちらから出そうな30代中盤くらいまでの若者世代をターゲットにしたコンセプトカー。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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