1月26日東京・渋谷で「Red Bull Air Race Chiba 2017」開催の記者発表会と、同レースのマスタークラスに参戦中の室屋義秀選手の「2017 シーズン キックオフ・ミーティング」が開催されました。
究極の三次元モータースポーツ、レッドブル・エアレースは、今年も日本で開催されます。2017年シーズン第3戦は6月3,4日に千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催。会見では千葉市の熊谷市長、浦安市の石井副市長をはじめとする大会実行委員会の代表者が登壇、千葉大会開催に向ける意気込みと概要、チケット情報などを発表しました。
チケットは21月27日(金)プレミアムスカイラウンジより順次発売が開始されます。券種には2日間通し券と、単日(予選日/決勝日)券があり、2日間通し券には前売り割引が適用されます。気になる価格はプレミアムスカイラウンジの300,000円(2日間券のみ)から、スタート・ゴールエリアの単日券6,000円まで様々。
千葉のレーストラックはどのエリアからでも距離は基本的に同じ。希望エリアに席指定のある場合は、出来るだけ早めに申込んで前方の席を確保するのがポイントです。
[チケット料金]
価格は税込み。早割価格は2日券のみ
券種2日券 ()内は早割価格 /予選・単日券/ 決勝・単日券
プレミアムスカイラウンジ ¥300,000/(単日券設定なし)
スカイラウンジ ¥200,000/(単日券設定なし)
クラブラウンジ ¥120,000/(単日券設定なし)
デラックスエリア¥30,000(¥28,000)/(単日券設定なし)
室屋応援シート ¥35,000(¥33,000) /(単日券設定なし)
一般エリア ¥18,000(¥16,000) /¥8,000/¥12,000
スタート・ゴールエリア¥13,000(¥11,000) /¥6,000/ ¥9,000
カメラマンエリア ¥22,000(¥20,000)/¥10,000/¥15,000
ファミリーエリア(4名) ¥18,000(¥16,000)/(単日券設定なし)
会場には無料で入場できるパブリックビューイングエリアが設けられます。
こちらには大型のビジョンによる観戦が可能。このエリアにも全開で飛行するエアレーサーのエキゾーストノートが届き、レースの雰囲気を肌で感じることができます。また、会場のフードコートやアトラクションエリアもこちらに設営されるとのことです。
大会アンバサダーにはロックバンドのGLAYが就任。大会テーマソング「XYZ(エックスワイジー)」を書き下ろし、3/1よりTVCFなどで使用されます。室屋選手も「飛行機の場合「XYZ」とは飛行機では3次元を意味するので、エアレースのテーマに相応しい曲になるのでは」と期待されていますした。