引き続きおこなれた、「室屋 義秀2017シーズン キックオフ・ミーティング」では、今年のレッドブルエアレースシリーズ参戦を始めとした室屋選手の活動内容が発表されました。
今年もレッドブルエアレース・マスタークラスへ、唯一のアジア人パイロットとして参戦します。目標はズバリ総合優勝。目標達成のために2回の優勝と6回の表彰台獲得を目指します。
室屋選手は「皆さんの声援を力に変え、目標目指して頑張ります」との決意表明をしました。
チームに新しいテクニシャンとして、ピーター・コンウェイ(米)が加入しました。機体はオフシーズン期間をいっぱいに使ってオーバーホールを実施。既に開幕戦のアブダビに送られたとの事。大幅なアップデートは第2戦サンディエゴの前後で実施の予定です。
また、今年も各地でエアショーを開催し、地元福島県とのキッズプロジェクトも継続。レーシングチームSARDと共同の小型機製作プロジェクトの推進や秋頃に本拠地の福島スカイパークにハンガーを新設するとのことです。
今年はエアレースのチャンピオン獲得とあわせ、更に活躍の幅を広げる室屋選手から目を離せません。
(川崎BASE)