2代目となる新型フォルクスワーゲン・ティグアンが登場しました。先代よりもひと回り大きくなり、ゴルフやパサートに続く生産モジュール「MQB」の採用によりどんな走りを披露してくれるのでしょうか。
先代よりも全長が70mm長くなり、全幅は30〜50mmワイド化、全高のみ35mm低くなった新型ティグアン。前・後席に座って荷室をチェックすると、VWが謳う「コンパクトSUV」というにはかなりのボリューム感があり、日本ではミッドサイズSUVといいたくなる大きさ。直線を基調とした外観からは、堂々たる雰囲気が醸し出されています。