【CCOTY2015】使えば使うほど「ワクワク度」が増したホンダ・ステップワゴン

2015年に登場したクルマの中から5台を選ばせていただきました、ccoty選考委員の萩原です。

私の選考基準は自分が乗ってこれは欲しい!と思った3台。そして2015年はスポーツカーの年だったと感じましたので、その代表である2台を選びました。

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まず、本当に欲しい!そして人に胸を張ってオススメできると思い、10点としたのはホンダステップワゴン/ステップワゴンスパーダ。

横にも縦にも開くことができるワクワクゲートという、ある意味飛び道具的な装備に目が行きがちですが、このワクワクゲートを採用する際に施したリアの開口部のボディ補強が功を奏して、同じクラスのミニバンの中では圧倒的な安定感の高い走りを実現しています。

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ワクワクゲートも使っていくうちに、大きなテールゲートを開くことなく荷物を積むことができるので非常に便利でした。そして、大人5人が乗車して約800kmのロングドライブを行いましたが、実燃費は15.8km/Lと良好だったことも高得点につながりました。

唯一、残念なのは、先進安全装備のホンダセンシングが標準装備ではないことですが、今後標準装備になることを期待して第1位とさせていただきました。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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