2015年シーズンの「FIMトライアル世界選手権シリーズ」においてトニー・ボウが9連覇を達成したほか、「FIMモトクロス世界選手権シリーズ(MXGP) MX2クラス」のティム・ガイザーと「FIMロードレース世界選手権シリーズ(MotoGP) Moto3クラス」のダニー・ケントが初タイトルを獲得したホンダの二輪モータースポーツ。
はやくも2016年シーズンの体制が発表されました。
二輪サーキットレースの最高峰といえるMotoGPは、従来通りチーム、マシン、ライダーともにワークス体制で臨みます。
ワークスチーム名は「レプソル・ホンダ・チーム」で、マシンは2016年型RC213V。ワークス契約(HRC)しているライダーは、レプソル・ホンダのマルク・マルケス選手、ダニ・ペドロサ選手、そしてマーク・ブイ・ディー・エス・レーシングチームからエントリーするジャック・ミラー選手の3名となっています。
Moto3クラスは2016年型NSF250RWを、11名のライダーが乗る計画となっています。