10年連続コンストラクターズタイトルと、9年連続個人タイトルをホンダ勢が獲得しているFIMトライアル世界選手権にも、レプソル・ホンダ・チームとしてワークス参戦。
マシンはCOTA4RTで、トニー・ボウ選手、ハイメ・ブスト選手、そして「フジガス」の愛称でファンの多い藤波貴久選手の3名がワークス契約ライダーとなっています。
そのほか、世界選手権のワークス活動としてはチームHRCとして、モトクロス世界選手権のMXGPクラスに最新のワークスマシンCRF450RWを3名のライダーに提供するほか、HRC契約ライダーの山本鯨選手がCRF450Rで参戦します。AMAスーパークロス世界選手権もチームHRCが2名のライダーと戦います。
さらに、チームHRCとしてワークス参戦4年目となるダカール・ラリーは、昨年2位のパウロ・ゴンサルヴェス選手をはじめライダー5名体制。1988年以来となるタイトルを目指しているということです。
※画像は過去のシーズンに撮られたものです
(山本晋也)