米国トヨタが9月1日、4代目となる新型プリウスの市販モデルを11月に開幕するSEMAショーに先立ち、ラスベガスで日本時間の9月9日(水)12:55から公開すると発表しました。
先月下旬に海外メディアがその外観を捉えていますが、トヨタが正式に同車を公開するのはこれが初となります。
ワールドプレミアの様子はLIVE映像(http://livestream.com/Toyota/2016Prius)で放映される予定。
新型ではボディサイズが現行モデルに比べて全長、全幅共に拡大され、一回り大きくなっているようです。
ホイールベースは据え置かれているようなので、全長の延長については燃費を稼ぐ為に空力の向上(CD値0.25以下)目的で前後のデザイン代に使用しているとみられます。
エクステリアは伸びやかなロング・シルエットが特徴で、リヤフェンダー側面に設けられた立体的なレリーフなどが、かつて米国で人気を博した7代目セリカ風でもあることから、今回の4代目プリウスでは米国市場を強く意識していることが窺えます。