「TNGA」(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)による新開発の共通化プラットフォームを採用、これに伴い現行のトーションビーム式のリヤサスペンションが変更となり、乗り心地の上質化が図られる模様。
ボディが大型化するものの、バックドアの樹脂化をはじめとする各種の軽量化対策により、JC08モード燃費は現行モデルの32.6km/L(Lグレード)からさらに40km/L台にまで向上するようです。
日本国内で実車が見れるのは10月末の東京モーターショー15が最初となる予定で、車両価格は現行モデルの223万円~に対して240万円~にアップするとみられています。
既に国内販売店では仮予約を受け付けているようで、12月前後と予想される正式発売に向けてカウントダウンが始まっている模様。
ボディの前後が別意匠になるとみられるPHV版の発売は2016年になるようで、モーターのみによる航続距離が、現行モデルの26.4kmから倍増となる50km以上に伸びるようです。
またプリウスαについても同様に刷新されるものと予想されます。