テスラが格安「家庭用蓄電池」を開発、8月に販売開始か?

米EVメーカーのテスラモーターズが格安の家庭用蓄電池「Powerwall」を開発したと発表しました。

同社がEVで培ってきたリチウムイオンバッテリーのノウハウを活かし、従来比で価格を大幅に抑えた蓄電池となっており、世界から注目が集まっています。

TESLA_Powerwall(出展 テスラモーターズ)

7kWh仕様が米国価格で約36万円、10kWh仕様が約42万円程度になる模様。

国内メーカーの家庭用蓄電池(6.6kWh)の定価が270万円程度と高額であることを考えるとかなりリーズナブル。

製品サイズは130cm×86cm×18cmとコンパクト。(動作温度範囲-20度~43度)

Powerwallは高級感に溢れており、カラーバリエーションも白・黒・赤・紺・グレー・ライトパープルの6色から選べるのに加えて壁への取り付けが可能となっています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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