トヨタがシリコンバレーでクルマのアプリ開発イベント開催!

米カリフォルニア州シリコンバレーでトヨタ自動車が12月6日と7日の2日間に渡り、シリコンバレーの起業家やベンチャー企業、IT企業のプログラマーなど20チーム以上が参加する自動車向けアプリ開発イベント「Onramp Challenge」を開催。

各チームが賞金獲得を目指して「安全運転」「運転の楽しさ」「エコ運転」をテーマに制限時間の24時間以内でスマホやウェブ向けのアプリ開発を競いました。

TOYOTA_Onramp2014_Challenge

優勝したのはカメラを搭載したドローンで走行車両を自動追従・撮影、空中からの走行映像を楽しめるアプリを開発したチーム「Eye in the Sky」で賞金1万ドルをゲット。

TOYOTA_Onramp2014_Challenge

トヨタの犬塚常務役員は「若い世代にクルマをアピールするのに、最先端のIT知能が集まるシリコンバレーでイベントを開催するのが自然と考えた」とコメント。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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