速報! トヨタ86にいきなりの600hpバージョン登場!! 【デトロイトショー2012】

9日に開幕したデトロイトショーでトヨタ86の北米版「FR-S」を大幅にパワーアップしたレース仕様車が公開されました。

このFR-Sレース仕様車は「Scion Racing」と20年以上共にレースに関わってきた「GReddy」が共同で開発したものだそうで、今後、米国のフォーミュラ・ドリフトシリーズに参戦する模様。

600hpを発生するエンジンを搭載し、リヤには大型のウイングが装着され、車高も下げられています。 インテリアにはボディー剛性を高めるロールバーも装備。

さて、ターボ装着スペースすら残されていないとされる低いエンジン・フード内でどんな出力向上策がとられたのか、大いに気になるところ。BOXERエンジンの排気量アップ+噂のスーパーチャージャー武装・・・?

果たして今回のショーでエンジン仕様は明らかにされるのでしょうか?

[youtube width=”560″ height=”315″]http://www.youtube.com/watch?v=f4Wk-VABub8

こちらも併せてお読み下さい。 https://clicccar.com/2011/12/08/90448

(Avanti Yasunori )

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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