Bセグメント(全長4m前後の小型車)におけるベンチマークと言われることも多い、フォルクスワーゲン・ポロの最上級モデル「ポロ ブルーGT」がモデルチェンジしました。
専用フロントグリル、前後バンパー、リヤスポイラー、そしてブラックドアミラーといったエクステリアで標準モデルと差別化した「ブルーGT」の特徴は、ACT(状況に応じて2・3版気筒を休止するシステム)を採用した1.4リッターエンジンを積んでいることです。もちろん、アイドリングストップも備えています。
従来のブルーGTに対して、10馬力アップしたという1.4リッターターボエンジンながら、燃費性能も向上。これまでより0.2km/L優れる21.5km/LのJC08モード燃費としています。
環境性能の指標のひとつである排ガス性能は、平成17年規制75%減とクリーンで、取得税・重量税ともに免税対象ということです。
ポロ ブルーGTは右ハンドル、4ドア、前輪駆動のモノグレード。メーカー希望小売価格は2,835,000円(消費税込)となっています。