2012年12月に豊田章男社長が現行クラウンの発表会の場で「ダウンサイジングHVで勝負したい」との胸中を明かして以来、まもなく2年が経過。
低燃費と加速性能を両立させた「ダウンサイジング・ターボエンジン」搭載モデルが欧州車を中心に拡大する中、トヨタ自動車も主力のHVに加えて、いよいよターボ付きエンジンで攻勢をかけるようです。
その第1弾として同社が7月から生産を開始した新開発の2.0L直4/スプレー式直噴ツインスクロール・ターボエンジン(8AR-FTS型)が先日発売されたレクサス「NX」に搭載されました。