一方、新聞報道などによると、BMWとの共同開発で2016年の登場が予想される「スープラ」の後継モデルにも2.0Lターボエンジンが搭載されると共に、このダウンサイジング・ターボエンジンをベースにしたHVシステムも開発中と言います。
現実となれば冒頭で触れた豊田章男社長の「ダウンサイジングHV」への思いが結実することに。
元々「ターボ」付きエンジンは日本のお家芸だっただけに、エコカーへの応用で欧州勢に先行を許したのは残念な面も有りますが、これを機に「走り」でも欧州勢に対抗出来るHVを開発して欲しいところ。
ターボ追加分のコストがエンジンのダウンサイジングで吸収出来れば、軽量で「加速性能」にも優れたHVが実現出来る筈。
トヨタの「ダウンサイジング・ターボHV」開発に期待が高まります。
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