2014年4月18日、ニューヨークオートショーにおいて、スバルが新型アウトバックを世界初公開しました。
レガシィ・ツーリングワゴンの派生モデルとして生まれたアウトバックですが、いまや独立したモデルとしてのワールドプレミアというわけです。
メカニズムは、シカゴオートショーにてすでに公開されている新型レガシィと共通の部分が多く、エンジンは新世代の2.5リッター4気筒水平対向エンジン(FB25型)と、 3.6リッター6気筒水平対向エンジン(EZ36型)。
いずれもリニアトロニックと呼ばれるチェーン式CVTと組み合わせられ、もちろん駆動方式はシンメトリカルAWDと呼ばれる四輪駆動となっています。さらにフォレスターに採用した悪路走破性をアップさせる「X-MODE」のスイッチも確認できることから、ラフロードでの走りも期待できそうです。
●アウトバック2.5i主要諸元
全長:4817mm
全幅:1840mm
全高:1680mm
ホイールベース:2745mm
総排気量:2498cc
最高出力:175hp(約130kW)/5800rpm
最大トルク:174lb.-ft.(約236Nm)/4000rpm
タイヤサイズ:225/65R17
■関連記事
スバル新型アウトバックをニューヨーク国際自動車ショーでワールドプレミア
https://clicccar.com/2014/04/05/251401/
新型レガシィ、世界初公開!【シカゴオートショー2014】
https://clicccar.com/2014/02/07/246119/
スバル「新型レガシィ」画像ギャラリー -気になる全幅は1840mm
https://clicccar.com/2014/02/09/246132/
(山本晋也)