スバル「新型レガシィ」画像ギャラリー -気になる全幅は1840mm

シカゴオートショー2014に新しいスバル・レガシィがワールドプレミアを飾りました。事前のウワサ通り、大型化したボディの、スポーティセダンとしての登場です。 

6th_Legacy_US_2015101

搭載されるエンジンはもちろん水平対向で、FB型2.5リッター4気筒DOHCとEZ型3.6リッター6気筒DOHCの2種類。全車がシンメトリカルAWDの駆動系で、トランスミッションはリニアトロニックと呼ばれるCVTとなっています。

安全装備では、日本でもおなじみのステレオカメラを使った「アイサイト」をはじめ、高速道路などで後方から接近する車両を知らせるBSDや後退時にリヤビューカメラを利用して接近車両の注意を促すRCTAも装備しています。

■新型レガシィ 2.5i主要諸元
全長:4796 mm
全幅:1840 mm
全高:1500 mm
ホイールベース:2750 mm
乗車定員:5名
エンジン型式:FB25
燃料供給装置:ポート噴射
最高出力:175hp/5600rpm
最大トルク:174lb.-ft./4100rpm
タイヤサイズ:225/55R17 

6th_Legacy_US201406

6th_Legacy_US_2015112

6th_Legacy_US_2015121

6th_Legacy_US_2015124

ホイールは空力性能を考慮したデザイン、PCDは114.3と発表されています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる