ポータブルナビ(PND)の生き残る道はあるのか?

スマホやタブレット向けのカーナビ・アプリに押されてPND(ポータブル・ナビゲーション・デバイス)の影が薄くなっていますが、スマホやタブレットの普及率はまだ100%ではなく、カーナビはある程度の画面サイズが欲しいというニーズは依然高いものがあります。

00_東京スカイツリー付近_3D_Dual数多くのポータブルナビを送り出しているアール・ダブリュー・シーの次なる手は、7インチTFTワイド液晶というポータブルナビとしては最大級のサイズに、3Dフルモード地図対応の16GBマップデータを搭載した「RM-XR732TD」。

カーナビ・アプリはもちろん、従来からの据え置き型ナビをも上回る高画質が自慢です。

プリント地図データはゼンリン製で、3Dマップはドライバー目線の分かりやすい表示が魅力。3D/2D表示の切り替えも可能です。

約3645万件の住所検索、約800万件の電話番号検索などデータ量も豊富で、約5万8800件の観光ガイドも搭載。ワンセグやミュージック/ムービープレイヤーももちろん用意されています。発売日は4月20日で、直販サイトでの価格は2万9800円(税抜)です。

02_渋谷区道玄坂付近_2D

■RM-XR732TD
http://www.x-ride.jp/product/rmxr732td/index.html

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる