期間限定の異変か!? Adobe Creative Suite 2を公式サイトで無料ダウンロード開始!

2013年1月8日0時過ぎ、ツイッターやfacebookがにわかに騒がしくなりました。

原因はAdobeの公式サイトの異変。

なんとAdobe Creative Suite2(以下CS2)が公式サイトで無料ダウンロードできるようになっているではありませんか。それも認証不要でシリアル番号付き!

Adobe Creative Suiteといえば、出版業界やデザイン業界ご用達の画像編集ソフト「Photoshop」やベジェ曲線デザインソフト「Illustrator」、ページ編集ソフト「InDesign」、動画編集ソフト「 Premiere Pro」等がセットとなり、販売時は30万円ほどもした高級プロ向けデザインソフト群です。

リリースは2005年。現行はCS6ですから4世代前になるのですが、よほどの新機能を多用しない限りはCS2でも充分すぎます。趣味で使う程度の範囲であれば、到底使い切れないほどの内容を持っています。

早速筆者もWindows版をダウンロードしてインストールしてみました。

さすがにx86モードでの動作となってしまいますが、OSはWinndows7 Pro 64bit版でも問題なく動作します。ペンタブレットやスキャナーなどの入力装置に対しても問題なく認識。ごく普通に使えます。筆者が環境を持っていないのでWindows8に関しては検証できませんでした。

またMac版はIntel CPUのMacに使えるのかどうかはわかりません。筆者はMac環境を持っていませんので・・・。

いったいいつまで無料ダウンロードで公開しているのか?一切が謎ですが、いま無料で手に入る最高のツールであることは間違いありません。

ただし、使用は自己責任でお願いします。全てのトラブルに関して一切の責任は、筆者は負えませんのでご了承ください。

(北森涼介)

追記 1月8日 16時35分

Adobeから正式コメントが発表され、正規ライセンスを所有されていない方のご利用はライセンス違反となり得るとのことで当該サイトへのリンクを削除いたしました。

Adobeの正式コメントに関しての関連記事は下記となります。

Adobe Creative Suite 2 無料配布騒動はAdobeのミスか?Adobeが正式コメント発表
https://clicccar.com/2013/01/08/209297 

 

 

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
続きを見る
閉じる