トヨタブースは、老若男女みんなで楽しめる多彩な体感コンテンツを用意【ジャパンモビリティショー2023】

■ミニカーがもらえる「CAPSULE BAR」や「NEO Steer」ドライビング体験などを用意

トヨタは「ジャパンモビリティショー2023」の出展概要を2023年10月11日に発表しました。ブーステーマは「車の未来を変えていこう-Find Your Future」で、音楽やダンスなど、会場全体で作るステージ演出が注目を集めそうです。

音やダンスで演出される「TOYOTA」ブースのイメージ
音やダンスで演出される「TOYOTA」ブースのイメージ

単にコンセプトカーなどを並べるだけでなく、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験をはじめ、誰でも手元で車の運転操作のすべてが可能なレースゲームなどのコンテンツが用意され、子どもから大人まで、未来のモビリティ社会の生活が体感できるそうです。

車両展示は、「Mobility for All」の精神に基づき、先月発表された新型センチュリー、新型クラウンシリーズに加えて、唯一無二の愛車として進化していく未来の車も展示されます。

また、月面探索車を開発しているトヨタらしく、月面を走るバギーとのフォトスポットなど、車好きでなくても楽しめるメニューが盛りだくさん。主な体感コンテンツは、下記のとおりです。

●CAPSULE BAR(カプセルバー)

「TOYOTA」ブースの 「CAPSULE BAR」のイメージ
「TOYOTA」ブースの 「CAPSULE BAR」のイメージ

モビリティの後部が「CAPSULE BAR」にカスタマイズされていて、簡単な質問に答えるとミニカーが入ったカプセルアイテムがプレゼントされます。内容は全9種で、シークレットアイテムも含まれています。こちらは、子どもだけでなく、大人も列を作りそうです。

●NEO Steer(ネオ ステア)ドライビング体験

 立ったままや車いすに座っていても操作できる「NEO Steer」のイメージ
立ったままや車いすに座っていても操作できる「NEO Steer」のイメージ

立ったままでの操作や車いすに乗ったままでの操作など、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転操作が可能な、新たな技術「NEO Steer」を開発。リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』で挑戦できます。



そのほか、具体的な出展車両の詳細は、今後順次、公表される予定です。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる