2月の段階で写真がリークされていたシトロエンDS4 RACINGがジュネーブモーターショー2012でアンベールされています。その時の写真がシトロエンのfacebookページに大量に上がっていました。
MINIやプジョー508などと基本的に同じ設計だった1.6リッターのターボエンジンは、なんと256馬力にまでパワーアップ。リッターあたり160馬力というとんでもない代物になってしまいました。
ブラックアウトされたフロントグリルは、多分カーボン調。リアルカーボンではなさそう。
タイヤは19インチ。車高もだいぶ落とされているようです。
開発はWRCなどの競技車両を開発するシトロエン・レーシングが担当しているとのことですが、その割には造形が地味なような気がします。
WRC車両並みにゴッついリアスポイラーなんかも期待したいですが、今回の展示はまだコンセプトカーなので、市販バージョンはもうチョット派手にしてもらいたいものです。
市販バージョンの発表は9月のパリショーかな?
(北森涼介)
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