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■フロントアンダーガーニッシュやマッドフラップ、専用フロアマットなど 3月下旬以降に発売
●スポーティなアウトドアセンスが「ラリーアート」ブランドで復活
2021年11月に一部改良を受けたばかりのエクリプス クロスPHEVをベースにした「ECLIPSE CROSS PHEV RALLIART Style」が参考出品車として東京オートサロン2022の三菱自動車ブースに展示されています。
どんなものなのか、気になるポイントを含めてご紹介します。
以前お伝えしたように、三菱ブースに展示されている「アウトランダーPHEV RALLIART Style」と同様、数多くの純正用品が装着されています。
その上に、参考出品パーツであるラリーアートの用品が装着されているのが「ECLIPSE CROSS PHEV RALLIART Style」。
まず、ベースとなる純正用品(市販済み)からチェックしていくと、エクステリアにはテールゲートリップスポイラー、エンジンフードエンブレム、ミラーカバー(カーボン調)、ドアハンドルカバー(ブラック)、ダイナミックシールドイルミネーション、LEDバルブ(ライセンスプレートランプ)、LEDバックアップランプバルブ、電池式セーフティーイルミネーションなどが施されています。
インテリアには、スカッフデコレーション、シートカバー、パーソナライズドインテリアイルミネーション、インテリアLEDバルブセット、LEDバルブなどを装着。
こうした純正用品だけでもノーマル仕様との差は歴然で、外観はスポーティであり、内装はアウトドアテイストも感じられる個性的なムードを放っています。
●スタイルを引き立てる「ラリーアート」特有の色合い
そしてラリーアート・スタイルにはさらに、ラリーアート用品(参考出品)として、外観にフロントアンダーガーニッシュ、サイドエクステンション、リヤアンダーガーニッシュ、テールゲートスポイラー、マッドフラップ、サイドデカール、ナンバープレートフレーム、ナンバーロックボルトが奢られ、内装には、フロアマットとエンジンスイッチが装着されています。
ラリーアートお馴染みのマッドフラップやデカールに懐かしさを感じさせる世代の方にとっても新鮮さを覚える人にとっても、2022年はラリーアート復活元年になりますので要注目です。
なお、ここで紹介したラリーアートの参考出品パーツは、3月下旬以降の発売予定ですので、市販化が待たれ、楽しみです。
(文/塚田勝弘 写真/井上 誠、塚田勝弘)
【車輌データ】
出展者名:株式会社三菱自動車
出展車両名:エクリプス クロスPHEV RALLIART Style/ベース車両:三菱エクリプス クロスPHEV/エンジン:4B12 MIVEC/排気量:2359cc出力:94kW/4500rpm/トルク:199Nm/4500rpm/モーター:前S61 後Y61/モーター出力:前82kW/後70kW/モータートルク:前137Nm/後195Nm/装着パーツなど:フロントアンダーガーニッシュ、サイドエクステンション、リヤアンダーガーニッシュ、テールゲートスポイラー、マッドフラップ、サイドデカール、ナンバープレートフレーム、ナンバーロックボルト、ブラックホイールロックナット&ラグナセット、フロアマット、エンジンスイッチ/ボディカラー:ホワイトダイヤモンド/ホイールサイズ:18インチ/タイヤ:PROXES CL1 SUV/タイヤサイズ:255/55R18