ヤマハ発動機がワイズギアと共同で大阪、東京、名古屋の「モーターサイクルショー」に出展

■2024年は「125ccから広がるバイクライフ」がテーマ

ヤマハ発動機は、「第40回 大阪モーターサイクルショー2024」「第51回 東京モーターサイクルショー」「第3回 名古屋モーターサイクルショー」にワイズギアと共同で出展すると発表しました。大阪は、2024年3月15日〜17日、東京は同年3月22日〜24日、同年4月5日〜7日に開催されます。

「YZF-R7」のスタイリング
「YZF-R7」のスタイリング

2024年は「125ccから広がるバイクライフ」をテーマに、「Rシリーズ(R/WORLD)」「MTシリーズ(The Dark side of Japan)」「XSRシリーズ(FASTER SONS)」の世界観が125ccの入門モデルから上位モデルまで一気通貫で演出されます。

警察庁は、二輪車区分見直しに関する有識者検討会を行い、最高出力を4kW以下に制御した総排気量125cc以下の二輪車を原動機付自転車に区分するという検討を進めています。

ヤマハ発動機も先述したテーマのもと、これから二輪免許取得を考えている人から、ヤマハのファンやヤマハオーナーまで、幅広い層に見て、触って、体験してもらえるブースを展開するそうです。

車両単体ではなく、シリーズの世界観に合わせたさまざまなアクセサリーの装着をはじめ、ヘルメットにアパレル、純正YAMALUBEオイルなど、バイクライフに欠かせないアイテムまで、ヤマハバイクのあるライフスタイルの魅力、豊かさをトータルで感じ取ることができるはず。

東京モーターサイクルショーのヤマハブース壁面に巨大なモザイクアートを作成する
東京モーターサイクルショーのヤマハブース壁面に巨大なモザイクアートを作成する

また、ユーザーとヤマハとの結びつき、絆を大切に、末永く豊かなバイクライフをヤマハバイクとともに送ってもらいたい、という想いのもと、モーターサイクルショーヤマハスペシャルサイト内で「あなたとヤマハのバイクライフ」と題した写真が一般公募されます。投稿された写真を使って、東京モーターサイクルショーのヤマハブース壁面に巨大なモザイクアートが作成されます。

そのほか、ヤマハファン向けポータルサイト「My YAMAHA Motor Web」の会員証(二次元バーコード)をヤマハブースの受付で提示しチェックインすると、オリジナルステッカーがもらえます。

さらに「MT」シリーズと「XSR」シリーズのオリジナルTシャツが数量限定で販売。MTシリーズは、会場ごとにTシャツデザインが異なりますので、各会場を巡ってコレクションする楽しみもありそうです。

XSR900 ABSのスタイリング
XSR900 ABSのスタイリング

●展示車両 計29台※一部アクセサリー・外装キット装着車を含む
「R」シリーズ:YZF-R1、YZF-R7、YZF-R25、YZF-R15、YZF-R125
「MT」シリーズ:MT-10、MT-09(市販予定車)、MT-07、MT-03、MT-125
「XSR」シリーズ:XSR900GP(市販予定車)、XSR900、XSR700、XSR125
レース車両ほか:YZF-R1、YZ450FM、TY-E、TRACER9 GT+、NIKEN GT、Ténéré700、TMAX、XMAX、E01

(塚田勝弘)

【関連リンク】

「My YAMAHA Motor Web」会員 チェックインでオリジナルステッカープレゼント
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/myyamaha/

モーターサイクルショーヤマハスペシャルサイト
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/event/mcs2024/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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