■サーキット専用「ウアイラR」のアップデート版の可能性
スーパーカーメーカーのパガーニは、新型モデルのティザーイメージを初公開しました。
同社はこのスーパーカーについてほとんど詳細を明らかにしていませんが、隠されたシートの下には「ウアイラ R」のような輪郭を見ることができます。また突き出たウイングを装備、リアの垂直フィンに繋がっているほか、尖ったノーズ、それに備わる大型フロントスプリッターらしきものも確認できます。
リアフェンダーのラインからすると、ユートピアの派生モデルではなく、サーキット専用ウアイラRのアップデートバージョン、あるいはレースカーをベースにしたワンオフモデルと予想されます。
ウアイラRは、メルセデスAMGから供給された6.0リットル自然吸気V型12気筒エンジンを搭載、最高出力は850psを発揮しますが、アップデートバージョンとなれば、エクステリアデザインを新設計するほか、パワーアップも期待できそうです。
この新車がいつアンベールされるか不明ですが、おそらく今後数週間以内と思われます。