三菱自動車がEVやPHEVと充電器・V2H機器をワンパッケージしたリースプランをスタート

■ワンストップで契約可能で、手軽に電動車、充電器とV2H機器が利用できる

2024年1月19日、三菱自動車は、三菱自動車ファイナンスと連携し、電動車(EV/PHEV)、充電器と車から家に給電できるV2H(Vehicle to Home)機器をワンパッケージにしたリースプランの販売を開始しました。

対象となる車両は、ミニキャブEV、eKクロス EV、アウトランダー(PHEVモデル)、エクリプス クロス(PHEVモデル)。充電器とV2H機器は、普通充電器4種類、V2H機器1種類の中から選択することになります。

電動車と充電器・V2H機器をワンパッケージにしたリースプランの販売を開始
電動車と充電器・V2H機器をワンパッケージにしたリースプランの販売を開始

今回のリースプランを通じて、ユーザーは三菱自動車の販売店で、軽商用EVのミニキャブEVをはじめとした電動車(EV・PHEV)、充電器とV2H機器について、リースの申し込みから設置までをワンストップで契約できることになります。

ミニキャブEVの充電イメージ
ミニキャブEVの充電イメージ

従来は、電動車、充電器とV2H機器を個別に申し込む必要がありましたが、今回のリースプランを利用することで、申込時の負担が軽減され、より手軽に電動車、充電器とV2H機器を利用できます。

eKクロスEVのエクステリア
eKクロスEVのエクステリア

今後も同社は、太陽光パネルなど電動車に関する周辺機器、コスト効率性の高い電力プランなど、電動車に関する周辺サービスの充実を予定しています。

電動車は、家電などに給電でき、「V2H」に申し込めば家に給電できることからアウトドアなどだけでなく、災害時にも活躍しています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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