TOYO TIRESブースは、マッドマイクとTCPマジックが共同製作した「マツダ サバンナRX-3マッド・マイクD1GP参戦車両」に注目【東京オートサロン2024】

■SUBARUアウトバックと三菱トライトンに「OPEN COUNTRY」を装着

東ホールの807にブースを構えているTOYO TIRESは、モータースポーツ車両やオリジナルのカスタムモデルに、同社のタイヤを装着し、カスタマイズの楽しさをアピールしています。

SUBARUレガシィ・アウトバックにOPEN COUNTRY A/TⅢを装着
SUBARUレガシィ・アウトバックにOPEN COUNTRY A/TⅢを装着

「SUBARU LEGACY OUTBACK BOOST GEAR PACKAGE」は、BOOSTGEARのコンセプトカー。装着されていたのはOPEN COUNTRY A/T IIIで、林道や悪路だけでなく雪道(スノーフレークマークを取得)にも対応する頼れるタイヤです(凍結路と全車チェーン規制はNG)。

三菱の新型トライトンのカスタマイズモデル
三菱の新型トライトンのカスタマイズモデル

また、早くも登場したのが、三菱の新型トライトンのカスタマイズモデルで、TOYO TIRESブランドカラーの青を灯したカラーリングが目を惹きます。

タイヤはOPEN COUNTRY R/T(LT285/70R17 116/113Q)で、オフロード性能とオンロードタイヤ性能を両立する新カテゴリータイヤ。Autoflagsカスタムに、ホワイトレターが配されています。

●「MAZDA SAVANNA RX-3 Mad Mike D1GP参戦車両」

マッドマイク参戦を受けて製作された「MAZDA SAVANNA RX-3 Mad Mike D1GP参戦車両」
マッドマイク参戦を受けて製作された「MAZDA SAVANNA RX-3 Mad Mike D1GP参戦車両」

モータースポーツで注目を集めていたのが「MAZDA SAVANNA RX-3 Mad Mike D1GP参戦車両」。

マイケル・ウィデット(愛称マッドマイク)選手の「D1GP」の参戦を受けて、マイクとTCPマジックが共同製作した、4ローターのローターリーエンジンが搭載されています。今見るとコンパクトなサバンナRX-3に、PROXES R888 R(フロント205/50ZR15 89W、リヤ235/50ZR15 94W)が圧倒的な存在感を与えています。

「TOYO TIRES With Ring Racing TOYOTA GR Supra GT4 EVO」のPROXES(ニュルブルクリンクスペック)
「TOYO TIRES With Ring Racing TOYOTA GR Supra GT4 EVO」のPROXES(ニュルブルクリンクスペック)

そのほか、レース専用車GR Supra GT4の進化モデルとして2023年シーズンから投入された「TOYO TIRES With Ring Racing TOYOTA GR Supra GT4 EVO」に、レーシングスリックタイヤ(ニュルブルクリンクスペック)のPROXESが装置されています。

●サステナブル素材使用比率90%のコンセプトタイヤを披露

カスタマイズやモータースポーツだけでなく、環境に配慮されたサステナブル素材使用比率90%のコンセプトタイヤも、ブース内の目立つ場所に展示。天然由来などの再生が可能な「リニューアブル素材」、再利用した「リサイクル素材」が採用されているのが特徴です。

サステナブル素材使用比率90%のコンセプトタイヤ
サステナブル素材使用比率90%のコンセプトタイヤ

このコンセプトタイヤには、リニューアブル素材としてバイオマス由来ブタジエンゴム、バイオマス由来スチレンブタジエンゴム、籾殻灰シリカ、植物由来オイル、バイオ由来ポリエステル繊維などが採用され(全体の約60%)、リサイクル素材として富山大学との共同開発で成功したというCO2由来のブタジエンゴムをはじめ、再生カーボンブラック、再生ビードワイヤー、再生スチールコードなどが使われています(全体の約30%)。

新商品の低燃費コンフォートタイヤ「PROXES CF3」
新商品の低燃費コンフォートタイヤ「PROXES CF3」

また、タイヤの新商品では2024年1月から順次発売される低燃費コンフォートタイヤ「PROXES CF3」もチェックできます。低燃費性能とウェットグリップ性能を高次元で両立した商品。

同社独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」が活用され、トレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンが目を惹きます。制動性と操縦安定性が向上し、スムーズで快適な走りが得られるそう。静粛性の高さも特徴で、タイヤラベリング制度での「低車外音タイヤ」に適合しています。発売サイズは全46サイズ、価格はオープンです。

(文・写真:塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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