プジョー「308 GT ピュアテック エディション」新登場。GTグレードに未設定の1.2Lガソリンターボ搭載した特別仕様車

■明るい車内空間をもたらす「パノラミックルーフ」を特別装備

2023年11月9日、プジョー308に特別仕様車の「308 GT PureTech Edition(ピュアテック エディション)」が設定され、11月18日から発売されます。

Cセグメントハッチバックの現行308は、大開口のスポーティグリル、ライオンの牙をモチーフにしたLEDデイライトなどによる、アグレッシブさと流れるようなルーフラインによる伸びやかなフォルムが特徴です。

特別仕様車「308 GT PureTech Edition」の外観
特別仕様車「308 GT PureTech Edition」の外観

シャープな直線を基調とした質感の高いコクピットや後席の広さも美点。そして、Cセグメントハッチバック屈指の爽快なハンドリングによる走りの良さも自慢です。

特別仕様車の「308 GT PureTech Edition」は、「GT」の装備をベースとしながらも、カタログモデルの同グレードには設定されていないガソリンエンジンが搭載されています。

特別仕様車「308 GT PureTech Edition」のリヤまわり
特別仕様車「308 GT PureTech Edition」のリヤまわり

直列3気筒の1.2L「PureTech」ガソリンターボは、最高出力130PS/5500rpm・最大トルク230Nm/1750rpmというスペック。8速ATの「EAT8」との組み合わせにより、軽快感のある走りを享受できます。

ベース車である「GT」の装備に加えて、「パノラミックルーフ」も特別装備され、高い開放感による爽快なドライブが楽しめます。

ボディカラーは、いずれも人気のある「オリビン・グリーン」「オケナイト・ホワイト」で、それぞれ80台ずつ設定されています。

プジョー308のコクピット
プジョー308のコクピット

●価格
「オリビン・グリーン」:418万円
「オケナイト・ホワイト」:424万500円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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