キャデラックのフルエレクトリックSUV「エスカレードIQ」、フロントマスクをチラ見せ!

■エンブレムとグリルの一部が点灯

キャデラックは現在、フルサイズ・クロスオーバーSUV「エスカレード」のエレクトリックバージョンとなる「エスカレードIQ」を開発中ですが、その最新ティザーイメージが公開されました。

キャデラック エスカレード IQ ティザーイメージ
キャデラック エスカレード IQ ティザーイメージ

画像は1カットのみですが、ティザームービーでは、もう少しディテールが紹介されています。フロントエンド外縁には2列の垂直LEDを配置、水平の方向指示器がボンネットの基部にあるほか、エンブレムとグリルの一部が点灯します。

キャデラック エスカレード IQ 予想CG
キャデラック エスカレード IQ 予想CG

リアエンドでは、ルーフの上部にスポイラーを装着、その先端には水平の赤いブレーキランプが配置されています。ルーフが上から映されると、パノラマガラスが装備されていることがわかり、内部ダッシュボードにはワイドな画面が確認できます。また、足回りには24インチホイールを装着、フィンが付いた太いスポークが見てとれます。

市販型では、ゼネラルモーターズの「Ultium EV」プラットフォームを採用すると思われます。GMC「ハマーEV」では、300マイル(約483km)の航続距離を実現するために205キロワットもの大容量バッテリーパックを積んでいますが、キャデラックがこれと同じセットアップを採用するかは不明です。

市販型はすでにハマーEVが製造されている、ファクトリー・ゼロのデトロイト・ハムトラミック組立センターで組み立てられるといいます。

 (APOLLO)​

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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