大型ダンプ向けリブラグタイヤのダンロップ「SP541」は、耐摩耗性とウェット性能を向上

■耐偏摩耗性能、ライフ性能、ウェット持続性能を向上させながら使い切り感のあるタイヤに

2023年1月25日(水)、住友ゴムは耐偏摩耗性能とライフ性能を大幅に高めた大型ダンプ向けのリブラグタイヤ・DUNLOP「SP541」を、同年3月1日(水)から順次発売すると発表しました。発売サイズは全7サイズで、価格はオープン。

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ダンロップの大型ダンプ向けリブラグタイヤのダンロップ「SP541」

「SP541」は、舗装路走行をメインとする大型ダンプ向けタイヤです。

「リブラグパターン」とは、縦向きと横向きに溝があるトレッドパターンのこと。「SP541」は、センター部とショルダー部の接地形状バランスを整えることで、様々な走行条件下での接地圧が均等になり、従来品の「SP521」よりも耐偏摩耗性能が大幅に向上。

さらに、新開発の「クランクサイプ」が採用された独自のパターンと、「S.A.微粒子カーボンIV」によりブロック剛性が高まり、「SP521」よりも1.2倍以上のロングライフを実現しているそうです。

また、使い切る直前まで、タイヤのトレッド部に刻まれる細かい溝であるサイプが残るように深溝化されたことで、エッジ成分によって従来品の「SP521」よりもウエット性能が長く続くとしています。

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ダンロップ「SP541」の発売サイズ

新商品の「SP541」は、舗装路をメインに多様な路面を走行するダンプ車両に対して、耐偏摩耗性能、ライフ性能、ウェット持続性能を向上することで、使い切り感を重視したタイヤになっています。

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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