新型スズキスイフト、スパイショットからわかった最終デザインを大予想

■低重心を感じさせるデザインフォルムを採用、直線的イメージに

スズキは現在、コンパクト・ハッチバック「スイフト」次期型を開発中ですが、そのデザイン詳細を入手、プロトタイプをベースに予想CGを制作しました。

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Spy shot of secretly tested futスズキ スイフト 次期型プロトタイプ スパイショットure car

現在グローバルモデルに成長、スポーティな「スイフトスポーツ」も国内外で人気を博しています。現行型となる第4世代は2017年に発売しており、次期型は2023年に登場すると予想されています。

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スズキ スイフト 現行型

予想CGはクリッカーが捉えたスパイショットをベースに制作、次期型では、低重心を感じさせるデザインフォルムを採用、サイドもタイヤハウス周りに膨らみをもたせたワイドデザインに。

はまぐり風のボンネットデザインは直線的でスラントさせ、ダウンフォースがアップされそうです。またヘッドライトは、ボデイに合わせ角張ったイメージに、グリルは台形型で、ワイド感を強調するなど硬派なデザインが予想されます。

市販型では、スズキの軽量・高剛性プラットフォーム「Heartect(ハーテクト)」を採用し、パワートレインは1.2リットル直列4気筒+マイルドハイブリッドを搭載します。

スイフトスポーツでは1.4リットル直列4気筒ターボエンジンにISG 48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わると予想されます。

スイフト次期型のワールドプレミアは、2023年内が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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