スズキとダイハツが「農家の嬉しいを探してカタチに」をテーマに共同出展【第9回国際スマート農業EXPO】

■スズキからはモバイルムーバー、ダイハツからは、農業用ドローンおよび簡易操作治具が出展

スズキとダイハツは、2022年10月12日(水)から14日(金)まで千葉県の幕張メッセで開催される「第12回農業Week」の「第9回国際スマート農業EXPO」に共同出展すると発表しました。昨年に引き続き、同イベントに共同出展することになります。

スズキ ダイハツ
「第9回国際スマート農業EXPO」に共同出展するスズキとダイハツ

両社は、軽トラックなどの軽商用車を約60年間、送り出しています。軽トラックなどの軽商用車は、農家にとって欠かせない仕事の道具であり、両社は農家が抱えている困りごとを解決していく想いを発信する場としています。同イベントへの共同出展は、両社の意志に賛同してもらえる仲間づくりを行うためとしています。

スズキ スペーシアベース
スズキのスペーシアベース

2022年も「農家の嬉しいを探してカタチに」をテーマとして掲げ、スズキからは発売されたばかりの「スペーシア ベース」が、ダイハツからは、「ハイゼットトラック」が出展されます。

さらに、スズキからは、マルチワーク可能なロボット台車である「モバイルムーバー」が、ダイハツからは「農業用ドローンおよび簡易操作治具」などが展示されます。

ダイハツ ハイゼットトラック
ダイハツが出展するハイゼットトラック

スマート農業の推進が課題といわれて久しい中、農業で欠かせない軽商用車をリリースしている両社からも最新のモデルや提案が行われます。

【第12回農業Weekの第9回国際スマート農業EXPO】
●開催日:2022年10月12日(水)~14日(金)
●開催場所:幕張メッセ(千葉県)
●スズキ、ダイハツ共同ブース(小間位置):7ホール5-6

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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