游悠齋 
■トーヨータイヤの「トラック物流への感謝プロジェクト」が胸を打つ
10月9日は「トラックの日」だそうです。
私たちの生活を支えてくれているのは物流です。その物流のなかでもトラックで運ばれてくるものと言ったら、いろんなものがあります。全国各地の美味しい特産品、魚、野菜、果物などスーパーに並んでいる、食生活を支えてくれているものはもとより、生産工場から各地に運ばれてくる新製品、クルマ、衣服…、輸入で届いた燃料や資材などなどもまた、港のターミナルから各地へ届けられていたりもします。トラック物流がなかったら、今の暮らしはどうなってしまうのでしょう。
その役割を担ってくれているトラック業界の皆さんの実映像をまとめた、感謝の意がこもったムービー【10月9日トラックの日スペシャルバージョン】が、TOYO TIREから制作され発信されています。トラックの足元に寄り添っているタイヤ・メーカーの思いは、社会を大きく形作っている見えない力を呼び覚まさせてくれているようです。
ムービーを形成しているひとつである音楽には、フォークシンガーで俳優でもある竹原ピストルさんの歌が流れています。自らもトラック・ドライバー役を演じた過去に、トラック・ドライバーの現場に直接出向いて身をもって習得したものがあるとも。
コロナ禍のなか、自粛蔓延の世の中で自由に行き来できないことがあったなかでも、絶えず私たちの生活を支えてくれたトラック物流の現場にはこんなフォーローがあったのだと、ちょっと見てみると、笑顔をもらえたりもし、あらためて励まされたりもしてしまいます。
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