新型シビックタイプR、ついにそのスペックが欧州経由で判明

■欧州仕様では2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は330ps

ホンダは7月21日、「シビック タイプR」新型を発表しましたが、そのスペック詳細がリーク、欧州経由で入手しました。

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ホンダ シビックタイプR 新型

ホンダはタイプR新型を発表して以降、スペックを明かしていませんが、予約者向けのオンラインカタログから流出したようです。

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ホンダ シビックタイプR 新型

それによると、パワートレインは2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は330ps、最大トルク420Nmで、6,500rpmでピークに到達するほか、ピークトルクは2,600rpm〜4,500rpmということがわかりました。最高出力は先代より10ps、最大トルクは20Nm向上している反面、車重は1,430kgと、先代の1,390kgから40kg増加しているようです。

また新型は「軽量・高剛性」であり、「サスペンションとステアリング性能の向上」により、ドライビングフィールが向上するとされています。

タイプR新型の発売は2022年9月初旬が濃厚で、9月1日という最新情報も入っています。タイプRの全貌は発売直前にははっきりするでしょう。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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