■欧州仕様では2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は330ps
ホンダは7月21日、「シビック タイプR」新型を発表しましたが、そのスペック詳細がリーク、欧州経由で入手しました。
ホンダはタイプR新型を発表して以降、スペックを明かしていませんが、予約者向けのオンラインカタログから流出したようです。
それによると、パワートレインは2.0リットル直列4気筒VTECターボエンジンを搭載、最高出力は330ps、最大トルク420Nmで、6,500rpmでピークに到達するほか、ピークトルクは2,600rpm〜4,500rpmということがわかりました。最高出力は先代より10ps、最大トルクは20Nm向上している反面、車重は1,430kgと、先代の1,390kgから40kg増加しているようです。
また新型は「軽量・高剛性」であり、「サスペンションとステアリング性能の向上」により、ドライビングフィールが向上するとされています。
タイプR新型の発売は2022年9月初旬が濃厚で、9月1日という最新情報も入っています。タイプRの全貌は発売直前にははっきりするでしょう。