夫婦2人と小さな子どもに対応する上下段ベッドを備えた軽キャンパー【ジャパンキャンピングカーショー2022】

■内装断熱施工で快適な旅を約束

数あるキャンピングカーの中でもブームを牽引しているのが軽キャンパーです。限られたスペースに設備を配置した様子は、小さな秘密基地のような雰囲気が漂います。

スマイルファクトリー オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ
スマイルファクトリーの「オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ」

最近のトレンドは、キャンパー装備を架装するだけでなく、オフロード風のドレスアップ、カスタマイズが施された仕様が多く提案されている点です。

オートキャンプをはじめ、登山や渓流釣り、天体観測などの相棒としても使われることがある軽キャンパーに、悪路走破性を高めたり、オフローダー風の味付けを加えたりしたモデルです。

スマイルファクトリー オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ
「オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ」の上段ベッド

スマイルファクトリーが出展していた「オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ」もまさにそんな1台です。展示車両のベース車は、スズキエブリイの4WD(2WDも選べる)。なお、乗車定員は4名、就寝人数は2人(上段ベッドを使えば、小さな子ども1人にも対応する)。

スマイルファクトリー オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ
大人2人が就寝できる下段ベッド

最大の特徴は、上下段L型アレンジベッド(上下2段ベッド)が展開できる点で、2人で寝る場合は、各自のスペースをゆったり確保できます。

フロアベッドは、1800×1200mmで、おひとり様はもちろん、夫婦2人旅、大人2人+小さな子ども1人でも車中泊が可能です。上段ベッドは、テーブルにもなるため、車内でのテレワークなどの作業もできます。

スマイルファクトリー オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ
リヤゲートから眺めた車内

展示車両は、その名のとおり「クロスカントリーパッケージ」を装着し、ほかにもサイドオーニングやソーラーパネル、カーテン、リチウムイオンバッテリー(100A)など多彩なオプションも設定されています。

使い方次第で1人旅、2人旅、子連れ旅も可能な「オフタイムトラベラー3 」。上段ベッドをロフトスペースとして使う軽キャンパーで王道といえる設計になっています。ほかにも、内装に断熱材が施工されていて、快適な旅に寄与します。

スマイルファクトリー オフタイムトラベラー3 クロスカントリーパッケージ
天井サイドの収納スペース

●標準装備:エアコン(シングル)、リヤヒーター(温水式)、走行充電、サブバッテリー(リチウムイオン/50A)、1500Wインバーター、コンセント(100V/12V/USB)、100V充電器、100V切替リレー、LED室内照明、内装断熱材施工、ロフトベッド、下収納家具、照明付上収納家具

●オプション:カーテンセット、ナビゲーションパック(10インチ)、網戸(銀色)、クロスカントリーパッケージ、FFヒーター、サイドオーニング

●車両本体価格:285万4027円

●展示車両価格:379万9477円

(文・写真:塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。