■コーナリングやウェット路面にハイレベルで対応
日本グッドイヤーは、2022年3月1日、「EAGLE F1 SuperSport(イーグル エフワン スーパースポーツ)」を発売します。
発売サイズは全20で、価格はオープン。グッドイヤーがウルトラ・ハイパフォーマンスタイヤと位置づける「EAGLE F1 SuperSport」は、「高次元のグリップ性能とハンドリング性能による操る悦びのさらなる追求」をテーマに掲げています。
欧州で開発されたグッドイヤーのスポーツ系タイヤの最高峰モデル。モータースポーツから裏付けられた技術力が結集され、サーキット走行も見据えた性能を備えています。最上級タイヤにふさわしく、数多くの技術が搭載されています。
「デュアルプラステクノロジー」は、ドライ路面での走りを支えるアウターセクションと、ウェット走行を支えるセンターセグメントが組み合わされたU字型コンパウンド構成が採用されています。
ドライ路面での走行安全性、高いウェット性能を実現。ハイパフォーマンスタイヤにふさわしく、アグレッシブな走りにももちろん対応。
「パワーショルダーテクノロジー」により、タイヤ外側に大きな負荷がかかるコーナリング時に最大の設置面積を確保するべく、大型のショルダーブロックを配し、ハイスピードコーナリングにも備えています。
さらに、「パワーラインカバーテクノロジー」も採用されています。タイヤ内部にアラミドとナイロン素材が混紡された高剛性オーバーレイヤーが配され、遠心力が高まる高速域でのトレッド変形を抑え、全速度域において安定した接地形状を達成したそう。
ハンドリングの良さに寄与するのは、「ハイフォースコンストラクションテクノロジー」で、高剛性のカーカス素材をトレッド面まで巻き上げることで、サイドウォールが強化されています。
これにより、路面からの情報をダイレクトに伝達し、リニアなハンドリングに寄与します。
「イーグル」の最高峰である「EAGLE F1 SuperSport」は、ストリートだけでなく、サーキット走行も見据えたハイパフォーマンスタイヤとなっています。
(塚田 勝弘)