■「ホンダe」ベースで後輪駆動、ボディサイズはNSX以下に
ホンダは、ハイブリッド・スーパースポーツカー「NSX」を2022年12月に販売終了とすることを発表、最終モデルとなる高性能「タイプS」を発表したばかりですが、早くもその後継モデルとなる可能性があるという噂が聞こえてきました。
初代NSXは1990年に誕生、2005年に惜しまれつつも生産終了となりましたが、2016年に第2世代が3モーターハイブリッドモデルとして復活、最終モデルとなる「タイプS」では集大成として圧倒的パフォーマンスを実現、所有し、走る喜びを与えてくれるといいます。
以前「ホンダe」をベースとするスポーツカーの予想CGを掲載しましたが、このモデルが当時予想されたホンダeを彷彿させるレトロチックなデザインではなく、本格的スーパーカーのイメージでデザインされ、ホンダeより大型化、ホンダe派生モデルの噂もありますが、NSXの後継モデルに値する可能性が出てきました。
市販型デザインは、ボンネットフードセンターには充電ポートを装備、サイドは2層のキャラクターラインとドア後部の大きくラウンドしたラインで躍動感を演出。タイヤハウスも大きく張り出し迫力アップされ、ミラーはホンダeと同じデジタルになると思われます。
ヘッドライトは横ライングリルから繋がる、Jラインデザインでスーパーカーらしい顔つきが期待できそうです。またアンダー周りはフロント、サイド、リアまで大胆なデザインのアンダースカートで、高速の走りを整えます。
駆動方式は、ホンダeと同じくRRを採用、強力な電気モーターをリアに搭載する後輪駆動となると予想。新型EVスポーツカーのデビューは2023年以降になると思われます。