■マンソリーが展開するスペシャルな「Venatus」ボディキットで総額2千万え円以上か
ドイツの過激チューニングメーカー「マンソリー」は、ランボルギーニのクロスオーバーSUV「ウルス」用の最新ボディキットを世界初公開しました。
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公開されたのはマンソリーが展開するスペシャルな「Venatus」ボディキットです。ウルスのアグレッシブなボディラインを際立たせるダークグリーンで塗装されたボディに、カーボンファイバースプリッターとカーボンファイバーフードを備えています。
ノーズやエアインテークなど、刷新されたフロントエンドに多数の「Venatus」キットが追加されているほか、足回りにはスポーティな専用デザインの24インチ鍛造ホイールを装備しています。
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ハイライトはリアエンドで、ルーフから伸びるスポイラー、スプリットタイプのトランクリッドスポイラー、カーボンファイバーディフューザー、新設計のバンパー、そして黄色のアクセントで覆われたハイパーカーを思わせるトリプルエキゾーストパイプがインストールされています。
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キャビン内では、エクステリアと同レベルのカラフルな変更が施されています。
シート、ドアパネル、ダッシュボード、ステアリングホイール、センターコンソール、トランスミッションパネルなど、風水の指導を受けたのではないかと思うほど、すべての内面を明るいイエローレザーで仕上げられています。さらにエンジンスタート/ストップボタンはルーフに移動されていることもわかります。
マンソリーVenatusボディキットは、さまざまなパフォーマンスの変更をうけており、このウルスでは、4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力は650psから815psへ、最大トルクは850Nmから1050Nmへ大幅に向上しています。
ボディキットの価格は発表されていませんが、総額2000万円〜3000万円と予想されます。