ダイハツ・タフト/ウェイクに特別仕様車を設定し、一部改良でオートライトを採用

■軽クロスオーバーのタフトに144万1000円〜の「Xターボ」を追加

軽クロスオーバーのダイハツ・タフト、軽スーパーハイトワゴンであるウェイクに2021年5月10日、特別仕様車が設定されました。さらに、タフト、ウェイク、キャストの3モデルが同日、一部改良を受けています。

ダイハツ タフト
タフトの特別仕様車「Gターボ“クロム ベンチャー” 」

タフトの特別仕様車「クロム ベンチャー」は、エクステリアのメッキ加飾に加えて、内装のアクセントカラーがダークシルバーになるのが特徴。タフトが持つアクティブ感に上質感が上乗せされています。

また、手頃な価格でターボ車が選択できるように「Xターボ」グレードが追加設定されています。

特別仕様車の価格は、「G“クロムベンチャー”」のFFが155万1000円、4WDが167万7500円。「Gターボ“クロムベンチャー”」のFFが167万2000円、4WDが179万8500円。追加された「Xターボ」のFFが144万1000円、4WDが156万7500円です。

ダイハツ ウェイク
ウェイクの「Gターボ“VS SAⅢ”」

軽乗用車最大級のキャビンを誇るウェイクには、 特別仕様車として「VS」が設定されています。

汚れに強い防水の樹脂製イージーケアフロアやマルチフックなどのアウトドア、レジャーに最適な装備を用意。さらに、「D assist」切替ステアリングスイッチ、チルトステアリング、運転席シートリフターからなる「ドライビングサポートパック」やLED室内灯も用意されています。

ダイハツ キャスト
キャストが一部改良を受けて全グレードにオートライトを設定

また、オートライトが全グレードに標準化されると共に、運転中は常にオートライトが作動する仕様になり、サイドミラーも拡大され、安全性の向上が図られています。

これにより、トンネル内や夜間のライト点け忘れを防ぐことができます。また、キャストにも全グレードにオートライトが設定され、安全性を向上。

ウェイクの特別仕様車「L“VS SAIII”」の価格は、FFが164万4500円、4WDが177万1000円。「Gターボ“VS SAIII”」のFFが174万9000円、4WDは187万5500円です。

キャストの価格帯は、131万4500円〜173万8000円です。

塚田 勝弘

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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