新型フォルクスワーゲン・ゴルフが予約注文スタートから約1ヵ月で1000台を超える受注を獲得

■3月31日までに予約するとオプション費用5万円がプレゼント

以前お伝えしたように、新型フォルクスワーゲン・ゴルフ(ゴルフVIII)の予約受注は2月9日から開始されています。

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、予約受注開始から約1ヵ月で1000台を超える受注があったと発表しました。2020年のフォルクスワーゲン・ゴルフ(ゴルフVII)が1万264台という登録台数であることを考えると、発表前の予約受注ではかなりの好スタートを切ったといえそうです。

フォルクスワーゲン・ゴルフ
8代目ゴルフが予約受注で1000台を獲得

新型ゴルフも「MQB」を使うものの、「デジタル化」「電動化」「運転支援システム」において大幅な進化を遂げているそう。

「デジタル化」では最新のデジタル技術が採用され、クラスを超えたデジタルインターフェースを用意。10.25インチの液晶ディスプレイを採用したデジタルメータークラスター「Digital Cockpit Pro」が全車に標準装備されます。そのすぐ隣にインフォテイメントシステムが配置され、視認性の向上とスッキリとしたコクピットを実現。

「電動化」では、フォルクスワーゲン初の48Vマイルドハイブリッドシステムが搭載され、モーターのアシストによってスムーズな発進や加速を実現。

フォルクスワーゲン・ゴルフ
デジタル化が進む新型フォルクスワーゲン・ゴルフ

さらに「運転支援システム」では、ドライバーが運転中に意識を失うなど、万が一の事態が発生しても、安全に車両を停止させる緊急時停車支援システムの「Emergency Assist」が搭載されるなど、フォルクスワーゲン初の最新技術が用意されていて、クラスを超えたハイレベルな運転支援が可能になるそうです。

現行ゴルフ(ゴルフVII)は、日本登場から早8年が経とうとしていて、まずは代替えニーズを満たすのはもちろん、新しいファンも掴めるはずのトータル性能を備えていそう。

なお、先月より開始されたキャンペーンは、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて新型ゴルフを3月31日(水)までに予約すると、全員にオプション費用のサポートとして5万円がプレゼントされます。

フォルクスワーゲン・ゴルフ
新型フォルクスワーゲン・ゴルフのリヤビュー
フォルクスワーゲン・ゴルフ
新型フォルクスワーゲン・ゴルフのインパネ

さらに、新型ゴルフを早期に予約し、現在乗っている愛車が4月末までに車検を迎える人については買い替えを前提として、オプション費用のサポートとは別に車検費用のサポートとして10万円が提供されます。

新型フォルクスワーゲン・ゴルフを検討しているのなら見逃せないキャンペーンといえます。

(塚田 勝弘)

【関連リンク】

新型ゴルフ・ティザーサイト
https://sp.volkswagen.co.jp/the-new-golf

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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