■低燃費と静粛性を高次元で両立
2020年12月24日、住友ゴム工業は新型ノートの新車装着タイヤ(OEタイヤ)として「エナセーブEC300+」の納入を開始した、とアナウンスしました。2020年11月に3代目にスイッチした日産ノートは、シリーズハイブリッドにして100%電動駆動であるe-POWERのみとなり、走りや低燃費技術を訴求しています。
タイヤサイズは185/65R15 88H。「エナセーブEC300+」には、「エナセーブ」シリーズの開発で培われた低燃費技術が採用されています。また、最新の配合技術を採用することで、低燃費性と高いウエット性能を両立したとしています。
さらにプロファイルの最適化によって低燃費性と静粛性を高次元で両立。新型ノートの乗り心地や燃費性能向上に貢献するそう。WLTCモード燃費は、28.4〜29.5km/Lとなっています。
新型ノートは、快適なキャビンに加えて先進の安全技術、そして進化した第2世代のe-POWER搭載によりモーター駆動ならではの快適な走り、低燃費を実現しています。
4WDは雪上などでも安定した走行が可能です。「エナセーブEC300+」に限らず、走りや安全、燃費向上に貢献するタイヤの役割は重要になっています。
(塚田 勝弘)