世界一のカングーの祭典「ルノー カングー ジャンボリー ONLINE 2020」は6月7日にYouTubeでライブ配信

■初回は東京ビッグサイトの駐車場で行われた、いまや世界一のカングーの祭典

フランスでは小型貨物車として、主に商用ニーズを担う実用的なモデルである、ルノー・カングー。2002年に日本に初代モデルが上陸、2代目は2009年に日本で発売され、いまでは日本のミニバンなどとは違った雰囲気を放つオシャレなMPVとして支持されています。

ルノー カングー
現行ルノー カングー。写真は限定車のペイザージュ

日本でもハイエースを乗用として使ったり、ハイエース、ライトエース/タウンエースをベースとしたキャンピングカーや簡易キャンパーも絶大な人気を誇っています。それでも、日常ユースからキャンプなどのアウトドアレジャーまで満たすカングーとは少しキャラも違う感じがします。

ルノー カングー ジャンボリー
写真は2012年の「ルノー カングー ジャンボリー」

こうしたカングー人気を象徴するのが「ルノー カングー ジャンボリー」でしょう。1回目は、東京ビッグサイトの駐車場で開催され、初回から200台を超えるカングーが集ったそうです。

ルノー本社のホームページにも日本でこんなにカングーが集うイベントがあると、その人気ぶりが紹介されたことがあるそう。2018年には、ルノー本社 からカングーの最高責任者であるフィリップ・カイエット氏が来日し、同イベントに登場したこともあります。

さて、毎年楽しみにしている方も多いはずの「ルノー カングー ジャンボリー」ですが、残念ながら新型コロナウィルスにより延期になりました(実施時期は未定)。

■クラウドファンディングによるオリジナルTシャツの製作も

それでも、同イベントを心待ちにしているカングーのオーナーやファンに向けて「ルノー カングー ジャンボリー ONLINE 2020」と題して、2020年6月7日の日曜日にYouTubeでライブ配信が実施されます。5月1日から順次、コンテンツも展開されています。

ルノー カングー ジャンボリー
6月7日にYouTubeでライブ配信される「ルノー カングー ジャンボリー ONLINE 2020」

具体的には、特設ウェブサイトを中心にSNSやルノー・ジャポン公式YouTubeチャンネルで開催され、誰でも参加できます。

SNSでは、インスタグラムのフォト投稿、ツイッターテーマトークが5月1日から6月7日(日) まで受付しています。

インスタのフォト投稿テーマは、「#カングージャンボリーの思い出」「#カングートランク活用術」「#わたしのカングーグッズ」「#ルノーがいる風景」です。

ハッシュタグをつけて投稿した写真の中から、6月7日(日)に行われる「ルノー カングー ジャンボリー オンラインスペシャルLive」番組内で、取り上げられた人に「カングー ジャンボリー オンライン 2020 オリジナルキーホルダー」もプレゼントされます。

ツイッターのテーマトークは、「#うちのカングーのかわいいとこ」「#カングーあるある」。

また、クラウドファンディングによるオフィシャルTシャツ製作は5月15日(金)から開始され、6月7日(日)までとなっています。デザインするのは人気アーティストのBob Foundationさんで、クラウドファンディングで協賛した全員の名前(もしくはハンドルネームなど)が背中に掲載されます。

おうちでカングー愛をSNSに投稿したり、カングージャンボリーで人気のオリジナルTシャツに協賛したりしてみてはいかがでしょうか。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

YouTubeライブ配信:6月7日(日)
特設ウェブサイト:5月29日(金)公開予定

https://www.renault.jp/special-contents/kangoojamboreeonline2020/index.html

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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