佐藤琢磨選手が語るデビュー時のF1マシンの解説が正直すぎて面白い【動画】

■2002年のジョーダンのマシンの特徴は?

このひとはハズさないんですよ。非常に頭のいいひとなので、クルマのこともよくわかってるし、どんな話をしたら面白いかがよくわかってる。そして正直(笑)。

元F1ドライバー、現インディカードライバーの佐藤琢磨選手のことです。いまホンダのYouTubeチャンネルでは、佐藤琢磨選手と日本人初のフルタイムF1ドライバーだった中嶋悟氏のインタビュー動画が何本かアップされていますが、そのなかで特に面白いのがコレです。

マシン解説する佐藤琢磨
佐藤琢磨選手が、デビュー年のマシンの空力特性を解説します。

『F1デビュー時の思い出』というタイトルなので、苦労とか感慨とかそういうのが語られるのかと思いきやぜんぜんそうじゃありません。初年度に乗っていたマシンがどういう特性だったのか、それを、関係者ならではの具体性で語ってくれます。そのマシンがいかに乗り○○かったのか、それが絶妙に正直すぎるので面白い。

それでは動画本編をどうぞ。

話がうまいひとだし、ちゃんとまとめるので安心して見ていられますね。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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