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◾️暗闇での映り方を従来のスタンダードモデルと比較してみた!
そして最も気になっていたのが、暗闇での映り方。
「従来のスタンダードモデルに比べて鮮明に映し出される」という点も特徴なのですが、どのくらい鮮明なものなのか気になってしょうがなかったので、実際に撮り比べてみました!
こちらが2台のドライブレコーダーを並べて撮ったもの。上が最新モデルVREC-DZ700DLCで、下が往来スタンダードモデルVREC-DH600です。
その違いは一目瞭然! 最新モデルは人の姿がはっきり見え、洋服の色もしっかり識別できます。周囲の状況もよく分かりますよね。正直、ここまで違うとは思わなかったので、最初見た時は本当にびっくりしました。
ちなみに検証場所は、薄明るい街灯が数本ある所でした。カメラマンさんの一眼レフで状況を撮影してもらったのですが、ドライブレコーダーの映像の方が明るく鮮明に映っているのがよくわかります。
お次はリアカメラの明るさチェック! 場所を移動して、街灯の少ない駐車場で検証してみます。
周囲の状況はもちろん、人の姿も(表情までも!)認識できるほどしっかり映し出されていてびっくり! 正直、ここまでしっかり映ると想像していなかったので、画面を確認した時は感動しました。
この技術はSONY製CMOSセンサー「STARVIS」により、往来のドライブレコーダーに比べて100分の1以下の光量でも高感度かつ高画質な映像が撮影可能になったのだそうです。
またトンネルに入った時もその差がよく分かり、最新モデルは従来モデルに比べてパキッと映像が映し出されました。裸眼でボヤけて見えるところをメガネをかけたらはっきり見えた、というような感覚です。
夜間での走行も周囲の物が鮮明に映り、安心です。
ここまで鮮明に映るのであれば、「夜景を撮影しにドライブ」なんていうのも素敵ですよね。